アントロポゾフィー関西

普遍アントロポゾフィー協会関西地域支部
本部 ゲーテアヌム スイス・ドルナッハ

アントロポゾフィー関西



関西で集う場としての 

アントロポゾフィー協会支部


  アントロポゾフィー関西は関西の地域で集うアントロポゾフィー協会支部として2019 年9月22日に設立いたしました。


  2016年に発足した「関西アントロポゾフィーネットワーク」には、国内外の協会員や個人会員、及び協会設立に関心のあるメンバーが集い、交流の場を創って参りました。この3年間の交流の中で、じっくりと自分たちの活動や思いをシェアし、読書会「シュタイナーが協会と自由大学に託したこと」を実施し関西に精神科学自由大学第一クラスの運営を中核に据えた協会の器をいかに用意していくべきか討議を重ねて参りました。


2019年4月には「関西アントロポゾフィーネットワーク(協会支部設立準備会)」として公開活動を開始、そして9月22日に創立総会を開催し、「アントロポゾフィー関西」の名称で、ゲーテアヌム(普遍アントロポゾフィー協会の本部)に正式に支部グループ登録いたしました。

 アントロポゾフィーに基づく活動(運動)の源として運営を担うゲーテアヌムとつながり、精神界からの力を協会運営の器にもたらすことで、この活動に集う者のいのちを生き生きとさせ、様々な活動をつないでいくインパルスを与えてくれる協会活動を創り出していきたいと考えています。

「アントロポゾフィー関西」は、普遍アントロポゾフィー協会関西地域支部として、大阪を中心とした関西地域において活動して参ります。


美しい花が咲き、実りが生き生きと豊かに実るためにはその基盤が必要です。アントロポゾフィーに基づく活動に携わる方にはぜひ、この活動の源泉を創り出す運営の器としての協会活動にも大いなる関心を持ってご参加いただけることを願っています。


一つの傘としての

「邦域協会」を創る意味


現在日本では、シュタイナー幼児教育・学校教育・医療・オイリュトミー・看護・芸術療法・治療教育・治癒教育・音楽教育・バイオグラフィー・農業等、様々なアントロポゾフィーに基づく活動が行われています。

これらの活動が、日本の社会・地球・宇宙の善き未来をもたらすことができる「アントロポゾフィーに基づく運動」として協働して展開できるように、一つの傘としての邦域協会によってつながり、大きなうねりある運動として強められることを願います。

「アントロポゾフィー関西」は他の協会支部グループと連携し一つの邦域協会設立を推進します。
 


日本には2022年5月現在、9つの協会支部・グループがあります。
一般社団法人普遍アントロポゾフィー協会―邦域協会日本

★ ルドルフシュタイナーハウス
四国アントロポゾフィークライス
★東京ミヒャエル支部
★藤野ソフィアグループ
コリスコ・グループ
北海道トローネ支部
★マリア支部